砂金とりの秘密

砂金というのは、自然の金鉱脈が川の流れによって削り取られ、川底に沈殿したものです。
金というのは、普通自然界で見かける鉱物の中ではダントツに重たいので、 川の流れに負けることなく、沈殿するのです。
集まった砂金は、普段金鉱脈から採取される金となんら変わりはありませんから、 もしたくさん拾えれば大儲けということになります。


・趣味と実益?~砂金の採り方

砂金は名前どおり砂状になった金ですが、比重が高く重たいので川底から下に沈んでいることが大半です。
そういった川底の砂をまとめてすくい、巨大なお皿(ゴールドパンとも呼ばれる)にあけて探すことになります。
ゴールドパンの上にあけられた土砂は砂などがほとんどですから、川の流れで少しずつ洗い流していきます。
金は重いので、最後までゴールドパンに残りますから、最終的に発見できるというわけですね。

・砂金採りの注意

現在、仕事として儲けが出るほど、砂金が取れる川はありません。
そんな川があったら第二、第三のゴールドラッシュが起きているはずですから。
一日頑張ったとしても、儲けられる事はまずないでしょう。
今の時代、砂金採りは趣味でやるしかないのが実情です。もうひとつ注意して欲しいのが、 素人目には金にしか見えない黄鉄鉱や黄銅鉱というものです。
とにかく見た目が金にそっくりなので、つい見間違えます。
見分け方は実に簡単で、平らなところに並べてハンマーで叩けばOK。
金は展性が高いので、つぶれて広がりますが黄鉄鉱は砕けます。
勢い余ってせっかくの砂金を吹き飛ばさないようにしましょうね。

・日本で砂金採りが楽しめる場所~ホビーとして楽しもう

日本では、手軽に砂金採り体験を楽しめる施設がいくつかあり、 大抵は採った砂金を自由に持ち帰れるようになっています。
用具の貸し出しや、プロの指導なども受けられるので、ホビーとして楽しむのにはよいでしょう。
もしもそれに飽き足らなければ、金が出そうな川に行って自分で思うままに楽しんでもいいでしょう。
キャンプなどを楽しむついでに砂金採りなんかも思い出作りにいいかもしれません。
ただし、クマなんかにご注意を。